「らーめんもかすけ」元サラリーマンの奮闘記

介護業界から、兄の始めたらーめん屋に転職!らーめん屋スタッフとして、元サラリーマンとして、日々の気づきをお届けします。何かお役に立てれば幸いです。♪

大切な”売れない商品”

こんにちは!藍澤孝貴(あいざわ たかき)です。


個人店繁盛コンサルタントとして、

個人店らーめん屋スタッフとして、

日々の気づきをお届けします。

なにかお役に立てれば、うれしいです。




■ 今回の発見!

_______________


あるビジネス書を

読んでいて


また新しい言葉を

覚えてしまいました。



ABC分析”やってますか?



・・・・・・・・・・・・・・・・・(笑)



すみません、ドシロウトで。


この言葉は、はるか昔から

あるそうですね。




とても勉強になっちゃったので

シェアさせて頂きます。





■ 大切な”売れない商品”

_______________



まず、”ABC分析”って?



簡単に説明させて頂きます。

(違ってたらすみんません)




商品を

売り上げの高い順に並べて



上位60パーセントを

担っている商品群を

・・・・A商品




80パーセントまでを

・・・・B商品



それ以外を

・・・・C商品



と位置づけるそうです。



そして、

C商品をカットして、

新しい商品の投入。


これを繰り返していく事により、

より売れるメニューつくり、

また、メニューの刷新につながり

お客さんを飽きさせない。

・・・・という効果があるそうです。




しかしっ!

このビジネス書の先生によると、


C商品=売れない商品

 

「売れない商品には

大切な役割がある」というのです。


まず、商品の考え方、

商品には3種類あるそうです。



1. 売れ筋商品・・・

   何もしなくても勝手に売れる商品


2. 売り筋商品・・・

   店側が意図的に売っていきたい商品


3. 見せ筋商品・・・

   客層を広げたり

   売れ筋価格をコントロールするために

   やむを得ず置いている商品




これら商品の『バランスをとる』ことこそが

メニュー戦略だそうです。



・・・・・んーー、なんとかわかります(汗)





先生いわく

ABC分析だけやって、売れないメニューを

カットしていったら。。。。

(たとえばラーメン屋なら)



醤油らーめん、みそらーめん、餃子に

チャーハン、ランチセット・・・・・・

どこにでもあるメニュー構成の店に

なってしまう。

・・・・・・・・・・・・。



”C商品にこそ、その店らしさ、

 売れなくてもいいから、

 やってみたいことを表した

 ほうがいい!!”



・・・というのです。




なるほど。

たしかにフダン

ついつい、売れる商品に

偏ってしまいがち。


目先の稼ぎは

AB商品に任して

未来の売り上げのため

「C商品つくりに燃えたい!」


さっそく影響されてしまいました。


テレビ番組でも

「深夜放送がつまらないと

いずれゴールデンの視聴率も

下がる・・・・」

と言われるそうです。




実験、挑戦を忘れちゃあかん!


。。。。ということですね。




やったるぞーーーー!!




■ 編集後記

_____________

昨日、近所のスーパーに

買い出しに行った時。

ちいさな子どもを

大声でしかりつける

お母さんを見ました。

「人様に

 迷惑かけんじゃないのーっ!」


そりゃもう烈火のごとく。


周りの人達で、中には

迷惑そうな顔で見ているひとも

いました。



しかしっ!

これぞ公共マナーだと思いました。


なんでも

当たり障りのないように

やりすごしてしまいがちな昨今。

もちろん私も。

自分さえよければ。。。

が、良くない!!!



久しぶりに

ひとの愛情を目の当たりにし、



感動しました!!。

 

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