「らーめんもかすけ」元サラリーマンの奮闘記

介護業界から、兄の始めたらーめん屋に転職!らーめん屋スタッフとして、元サラリーマンとして、日々の気づきをお届けします。何かお役に立てれば幸いです。♪

商品開発。やめましょう?

こんにちは!藍澤孝貴(あいざわ たかき)です。

個人店繁盛コンサルタントとして

個人店らーめん屋スタッフとして、

日々の気づきをお届けします。

なにかお役に立てれば、うれしいです。


■ 昨日の藍澤孝貴

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朝の仕込みが終わって

ほっとひと息の休憩中。

新聞チラシが目に

入りました。

いろんな飲食店・美容室

学習塾などなど。

様々な業種の広告を

コンパクトにまとめたもの

でした。

もちろん、みなさんチェーン店。

(広告費を削っても、

 がんばってるね〜)

ほぼ他人事の気持ちで

結局、まじまじ見ていると。

行ったことのある近所の

個人飲食店。

新商品のお知らせと

クーポン券のご案内

(こりゃ、あかんわーっ!)


■ 商品開発。やめましょう?

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なかなか、つっこみどころ

満載です。

大手FCに混ざって、

広告を載せてることも

ダメです。

大手に取っては、

コンパクトな広告費、

「屁」でもないかもしれません。

(お食事中の方、すみません)

しかし、個人店にとっては

しゃれにならない金額です。


「この広告に未来を託そう!」

・・・・くらいの。マジで。


そしていけないのが、

「新しい商品

 はじめました!」

です。

これだけ店の命運をかけた

広告をうつなら、なぜ、

1番商品で勝負しないのか?

安易に

安易を重ねた

安易ミルフィーユかっ!?

(イマイチ。。。苦)


でも、正直。。。。

めっちゃ気持ちわかります。

店の売上が下がると

四面楚歌・五里霧中・支離滅裂

今までと同じじゃだめだ、

なにか目新しい物をやんなきゃ

だめだ!!

って気持ちになります。


しかし、

商品では勝負になりません。

このご時世、

「この店にしかない商品」は

ありません。

どこの店に入っても、

大抵のものはあります。

商品で差別化は

できないのです。

ましてや、焦ってつくった、

たいして練れていない商品は

お客さんに

喜ばれるはずがありません。


むしろ、店のイメージを

落とします。



どこで差別化を図るか、

他店にないものは何か

やっぱり「人」です。

まずはあなた、「店長」の

人柄を押しましょう。

そして、その他のスタッフ。

つまり「接客です」

あなたをはじめ、

スタッフが

楽しそうに、真剣に、

一生懸命はたらく姿で

いることが、

時間がかかっても

一番の宣伝になるはずです。


仮にヒマで、仕事がなくても、

動きましょう。


掃除などをして

手を動きましょう!。

ちなみに、

千葉にあるらーめん屋さんは

ひまになると

店長さんがのぼり旗をもって、

店のとなりの県道で

客引きに、旗をふるそうです。

笑顔で。

ちょっと、入りたくなります。

とにかく、インパクト(大)です。

さぁ、みなさんも、

安易な商品開発に逃げないで、

もっとしんどい、

スタッフ教育

「自分」を使った営業・広告に

挑戦しましょう!!!

■ 編集後記

いやー暑い。

4月ですか、本当に?

コンビニには

とっくの前から「冷やし中華

うちも

そろそろやりますか!!


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